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久々の禁酒

20日 WED

 

たまに 禁酒でも してみるか

 

555!

 

 

 

 

◎◎☆彡

 

 「男達へ」 塩野七生 氏著 
その中で、「セクシーでない男についての考察」 ー ちょっと気になります。
 私が言っているのではなく、七生氏が仰っているのです。


(厚い漫画雑誌を電車の中で読んでいる男
あの分厚い漫画雑誌は結構重くて、嵩張る。 
かかる重いものを、わざわざ持ち歩く熱意を漫画雑誌に注ぐ心情が理解できない。


こういう漫画雑誌を後生大事に持ち歩く男と寝たいと思うであろうか。 
ベッドの上でも、程度の低い感嘆詞 「グアーッ!」とか、「ガツーン!」的な表現で迫られたら、と考えるだけで、濡れる肉体も涸れてしまう。
ー 漫画を否定されているのではありません ー 「ちまき」も沢山漫画をおいてますし、私も大好きです。
漫画は好きですが、漫画雑誌を電車の中では読んだことがないので、この関所はクリアか。


▲蹈螢灰鷦駝の男
セーラー服好み、お嬢様ブーム、にゃんにゃん好み ーー 自分を精神、肉体共に裸にされたら真っ青になるしかない哀れな男達の逃げ道でしかないのです。
この趣味はないから、無難にクリア。



I坩造鮹里蕕覆っ
自信を持つことと、不安を知ることは、成熟した男として、矛盾することでは全くない。
将来、セックスの相手をつとめる完璧なロボットも出来るでしょう。 
故障して止まらなくなったら、どうしようと、今から心配している。 555


ストレスがたまりすぎて、肝心の時にできなくなっちゃった、なんていう方が人間的である。
「不安」は、人間の男とロボットの男を分ける、唯一のものであり続けるような気がする。
人間並の「不安」を持つロボットは作れないと思うからである。
私にも、不安は何かしらあるから、ロボットではないな。

じ苦しい男
枚挙にいとまがないほど、見苦しいまねをする男の例はあげられるが、ここで最大最高の男の見苦しさを提示する。


74歳のゲーテは湯治に行った先で、19歳のウルリーケ嬢に恋をした。 15年前にはウルリーケの母親を愛したこともあった。
当時、彼は「ザクセン・ヴアイマール大公国の枢密顧問官フォン・ゲーテ閣下」であった。


その帰途の馬車の中で、有名な「マリエンバードの悲歌」はつくられたと言われている。
主治医とか、主君でもあり友人でもあるヴァイマール大公を巻き込んで、結婚の申し込みをしたのであった。


勿論、成就はしませんでした。


この事件は、文豪ゲーテだから許されるのである。 
見苦しいと思っても公言しない。 「マリンエンバードの悲歌」という傑作まで生れる温床になった。
とは言え、普通の男がやっては ーー ということである。

 


老年は、そして老醜は、誰にも必ず訪れるのである。 
不安は、この場合、恐怖に近い形をとって老いた人を苦しめる。
しかし見苦しいまねをしはじめたらキリがないのだ。


という事ですから、同胞諸兄、自分も含めて、気をつけましょう。
 

chimaki1 * ちまき * 15:55 * comments(0) * - * pookmark

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